昨年11月の東京開催の保育博に続き、大阪で開催された保育博WESTにもお招きいただき、主催者セミナーのひとつで登壇しました(7月7日)。
保育博は乳幼児教育の教育コンテンツや保育所運営に役立つ商材などの見本市ですね。
今回は(株)カタグルマの大嶽さん、社会福祉法人檸檬会の前田さんとご一緒でした。
私のパートでは、「結局のところ経営とは何なのか?」というテーマで話題提供をしました。
この投影資料にもあるようにわたしは経営者と運営管理者の違いは
理念を軸に行動しているか否か
だと思っています。
知識とか経験とか覚悟ではなく、理念を軸に行動しているか否かです。
あと、
ブランディングは「やり方ではなく、あり方だ」と述べました。
ここまではよく私が語ることなのですが、今回は
「現在地を知ることの難しさ」についても語りました。とくに幼児教育者は「いま自分たちのレベルはどこらへんなのか」という現在地を冷静に見つめることができない方が多いです。
なお、一緒に登壇くださった大嶽さんと前田さんも多くの気づきを与えてくださる講演をいただき、私自身が多くの課題を持ち帰ることができました。ありがとうございます。大嶽さんの振り返りはこちらから。